#実装方法:帳票レイアウトの注意点

こんにちは、新人の鎌倉です。

 

前回の記事「帳票レイアウトの整え方」で、★注意点として紹介させていただいた

「Layout」 で文字が切れている場合と、修正した場合での 出力結果の違いについて

ご紹介させていただきます。

 

今回も前回同様、勤怠画面の帳票を作成した場合として

説明させていただきます。

 

Layoutで文字が切れてしまっている場合の出力結果

  

下の図のように「Layout」にテキストボックスを配置したとします。

 

  

配置したコントロールの横幅が文字よりも狭い場合に

出力結果として下の図のような結果になること想定されます。

 

 

Layoutで修正した場合の出力結果

 

次は「Layout」で 文字の全体がみえるよう、コントロールの横幅を 広げて配置します。

 

 

「Layout」で文字の全体が見えるように横幅を広げると

出力結果ではすべての文字が切れることなく出力されました。

 

 

 

以上となります。

「Layout」でコントロールの横幅を十分に確保しておくことで

出力結果で「文字が切れて表示されない」というような現象は防げるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。