こんにちは、栗島です。
この記事では、ファンクションキーに操作を割り当てる実装の方法を紹介させていただきます。
WebPanelのEventで下記のように操作を割り当てたいファンクションキーの番号を設定します。
※補足:ファンクションキーはF1~F24キーまで割り当てることが可能です。
![](http://aassistblog.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/POST_1839_01-1024x465.png)
ボタンのプロパティ「On Click Event」に上記で定義したEventを割り当てます。
![](http://aassistblog.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/POST_1839_05-1024x529.png)
ビルドし、実行します。
![](http://aassistblog.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/POST_1839_06-1024x545.png)
例として「F2」キーを押下すると、「Function2」イベントが実行され、”F2キーが押されました”のメッセージが表示されます。
![](http://aassistblog.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/08/POST_1839_07-1024x533.png)
このように、ファンクションキーにボタンイベントを割り当てることで、マウスを使わずファンクションキー押下で画面の操作が可能となります。
いかがでしたでしょうか?
ファンクションキーでの操作はマウスを使った操作より高速ですので業務効率の向上が期待できます。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。