#実装方法:GeneXusによるPDF作成に関するTips集:②表示フォントサイズを動的に変更

こんにちは、栗島です。

この記事では、フォントサイズを動的に変更しPDFを出力する方法について、検討していきたいと思います。

今回の例としては、フォントサイズ「11」とフォントサイズ「20」で切り替えて表示できるように、
以下のように、プリントブロック「Body11」「Body20」を準備します。

パラメータでフォントサイズ切り替え用のパラメータを受け取ります。

ソースは下記のように、パラメータで受け取った値によって、出力するプリントブロックを分けて出力します。

呼び出し元でパラメータを「11」と指定すると、
フォントサイズ「11」で指定したプリントブロックが表示されます。

呼び出し元でパラメータを「20」と指定すると、
フォントサイズ「20」で指定したプリントブロックが表示されます。

いかがでしたでしょうか。
上記のように実装を行うことで、フォントサイズを動的に変更することが可能となります。

最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。